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「第8回 外国人技能実習生日本語作文コンクール」最優秀賞

 ■ 名前 : ダン・ティ・ハイン
 ■ 職種 : 電子機器組み立て
 ■ 作文タイトル:「日本人の心と団結力」

 2016年4月14日、熊本県で地震がありました。熊本地方の地震の被害はひどく、熊本の人たちの静かな生活を奪い、色々な意味で人々の生活と心に大きく影響することとなりました。数千人の人々が怪我をしたり、お金や家族を失い、とてもつらいことでした。  
 地震が起きるたびに、私たちも心配と不安で一杯でした。でも、私たちの地方は震源地から遠かったので、家や物がこわれることはありませんでした。
 私はテレビで地震の様子を見ていました。震源地の近くはひどい状況です。多くの日本人の目から涙が溢れていました。私は何かして役にたちたいと思いました。でも、私達は熊本の人達の無事を祈ることしかできませんでした。
 地震の後、被災した人たちは、公園などで順番に並び、食べ物と飲み物を受け取るために待っていました。このとき、私にとって不思議だったのは、誰も列に割り込む人がいないことです。文句を言う人もいません。みんな我慢して自分の順番を待っていました。そして自分の番になると、一人分を受け取って静かに列からはなれていくのです。また、商店で地震のため商品が落ちて散らかっていたり、よごれていたりしていると、そのままの状態で売ることができません。すると、皆で協力して片付けたり、きれいにしました。生きるために皆で一生けんめい応援しました。 本当に偉いと思いました。
 さらに、私が日本と日本人の心の愛に感心したことがあります。ある日、スーパーへ買い物に行った時のことです。「お母さん、これは何?」という声が聞こえました。幼い子供です。お母さんは「これは募金箱よ、最近熊本で大きな地震があったので、お金を集めて助け合うのよ」と言いました。子供は「お母さん、私もあげたい。私はお菓子をもっているからお菓子でいいですか?」と言うとお母さんは笑って「いいえ、お金の方がいいよ」と言いました。お母さんは財布からお金を取り出して、子供に渡しました。子供はとてもうれしそうに、お金を持って募金箱に入れました。私はこの光景をずっと見ていました。子供の笑顔をずっと見ていました。
 私は幼い子供なのに本当にすごいと思いました。日本の子供は小さい時からこのように育っているのかとおどろきました。その瞬間、私は生涯このことを忘れないぞと思いました。
 日本という国は震災にも負けない、皆が助け合い、協力する心を持っています。私も実際、地震を経験して、日本人の心と団結が分かりました。「心と団結」は大きな力となります。もう一度、世界の人達は、「日本人の精神」を尊敬すべきだと思います。
 熊本に早く心から笑顔が戻るように、熊本も、日本も頑張れ!

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